ほえ～

ぬら孫を10巻まで買ったのですが、やっぱりジャンプ臭が増してた。
･･･四国編まではまだまだ面白かったのにな。
よく長期連載漫画にある倦怠期ってやつかな。
ってか、昼リクオがぜんぜんでてこなくてﾜﾛﾀ。
人気に忠実なのは、商業漫画としてしょうがないのであろうか。
でも、夜ばっかでてたら、希少価値がなくなるというか、ありがたみがなくなるというか。
なんかもったいない。

バトル漫画って、長く続けるの難しいよな、って思う。
強さのインフレを防ぐなり正当化するなりしつつ、面白いものを書かなきゃいけないから。
これはただの感想なんだけど、戦って勝つ！だけ書いてもきりがないし、ワンパターンになるから、バトル漫画って、バトル以外のが重要なのかなって。
ただ単に私がバトルシーンがそんな好きじゃないってのもあるのだけど。
バトル漫画にバトルを期待して買ってることって滅多にないからな、私。
バトル漫画のキャラクターみんな戦闘民族なんじゃないから、戦うの好きでやってるわけじゃないんだし、だったら、背景って重要になってくると思うんです。
その背景を背負いつつ、結果的に戦いがある、戦いにいたる過程が一番楽しいと思えるところなので。
背景だけじゃなくて、主人公の心情も重要か。

ワンピースってすごい漫画だよなーって思う。
あの漫画なんであんなに面白いんだろ。
そういえば、ブリーチって20巻くらいまでしか読んでないのだけど、あんなに続くってあの先、どうやって続けてるんだろう（この前調べたら50巻ちかくでてるんですね）
今、ブリーチのアニメが放送してるので。

私のゼミの同級生で漫画のもちこみをしている子がいて、その人に話を聞いたのですが、集英社にいったとき「絵の上手さが重要」とか「女性ファンを意識しなきゃいけない」ってことを言われたのを聞いたそう。
あ、出版社側もそれを意識してるから、そんな漫画が出てくるのか。