いまさら

グレンラガンに引き続き、コードギアスもやっとこさ2話を見ました。
というか、あれは見たくなかった、ってのもあるのですが。
デジモンで、無印に愛着がわきすぎて、02が見れなくなってしまった状態です。

ちょっとした感想。
・深夜帯の最後のほうからどんどん顎がとんがってきている。
・スザクの話は無理矢理すぎる。
ちょっとネタばれ。
というかあれですよね、元首相の息子がそんな権威のある地位についたら、二つ問題が発生すると思うのですよ。
一つ目は、日本がブリタニアの権力に屈したということを、形にしてあらわしてしまっているということ。
直属であり、しかも自ら志願したのであれば、なおのこと。
まあ、それ自体が知られてないのなら問題ないのですが、人の噂というものは恐ろしいですから、絶対に秘密にできるのかは疑問が残るところです。
二つ目は、周りの反感をかう、ということ。
差別はあるものだ、と公言している皇帝。
その差別される側である日本人を特別な地位におく、というのはもちろん矛盾していることです。
そういう矛盾をしていると信用も落ちますし、しかも自分を差し置いて、という気持ちも当然出てくるはず。
まあ、一つ目の理由、加わったことが知られていないというのと、その組織自体が相当異質である、っていうのがあれば、例外的だろうけど。
でもまあ、ああいう国って名誉を重視する傾向にあるから、特権とかに固執しない気がする。
・どんな内容でも、ＥＤのＣＬＡＮＰ書き下ろしイラストの前にすべて良かったんじゃないかという気持ちになる。


全くコードギアスと関係ないのですが、遊戯王はテレ朝のが面白いですね。

行くぜ、ダチ公

昨日、やっとグレンラガンを最後まで見たのですが、最後までいいです、あれ。
ってか、「行くぜ、ダチ公」の回が良い。
今度は親にはさまれた状態で、新幹線でホロリと。
もうこれは劇場版行くしかないようです。

ちょっとネタばれの可能性があるので、下に。

って、たいしたネタばれはないのですが。

「行くぜ、ダチ公」の回の、最後の本物のアニキが出てくるところが、すっごくいい。
特に、アニキとおっきいシモンがならんで、アニキの「いつの間にか背、抜かれちまったな。」って台詞に、もうどっと。
ああ、アニキはもう過去の人で、死んでしまっているんだ、ということを象徴している台詞だと思うんですよ。
それでもって、シモンは今を生きている人間で、それをもうわかっていて、それでも笑うっていう。

このアニメっていろんな名場面があると思うけど、私はここが一番いい。

あと、挿入歌いいですね。
耳に残る。

どうでもいいが、ヴィラルの声が絳攸にしか聞こえない。
そんでもってもっとどうでもいいけど、哲学概説の先生の声が檜山修之にそっくり。

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俺を誰だと思ってやがる！

いまさらグレンラガンにはまってます。
ってか、PSPって、ゲームするより動画見るほうが需要あるんですよね。
画面おおきいし、気軽に見れるしで。
最近、変換できるようにしたので、PSPの動画フォルダには必ずなにかが。

ああいうノリのいいアニメは見ていて気持ちがいいですね。
なんというか、一言で感想を言うならば、見本のようなアニメだな、と。
勢いはあるし、メリハリはあるし、キャラクターもいいしで。
ただ、一つ言うならば第3部のつくりが荒かった。
勢いも大切だけど、スローテンポで進んで欲しいところもあって、そこがまさにそうだったんじゃないかと。
スローテンポというか、丁寧というか。
あれじゃあ、論理的になりたってなくて、突っ込みいれようと思えばいくらでもはいるので。
でも、ほか、特に2,4部は良い。
バスの中で思わずホロリと。
バスの中で見るな、って話ですが。
後ろののぞく人いないしいいかな、って。
2,4部がああもいいのも、1,3部が引き立てているからってのもあるんですが、でも、だからこそ3部の穴が目立ってしょうがなかった。

と、ネタばれしないように感想を書いたら、わけのわからないことになった。
どうでもいいけど、タイトルに書いた台詞、好きです。
ってか、頭に残ります。

いまさら。

いまさらながらコードギアスR2の第一話見てみました。
まあ、一話目だから、前回に無理やりつなげた感じで。
しかも、前回がごちゃごちゃして終わったもんだから、さらに無理やり感が増している。
個人の意見としては、深夜帯のときにきれいにまとめて欲しかった。
マオ編とか入れないで。

そんなことより、いまさらグレンラガンに夢中。

いまさらコードギアス感想

いまさらながらコードギアスの２４話と２５話を見てみました。

ということで、ネタばれ。

なんかまあ、最後ぐだぐだですね。
最後の最後、おのおの自分の都合のいいことだけ言って終わりかよ、っていう。
結局、カレンが一番素直でかわいそう。
あれなのか、スザクが最後で騎士候までもらったりして完璧ブリタニアサイドなのは、最近の若者の愛国心のなさを表現しているのか。
それとも、愛国心にとらわれる愚かさを表現しているのか。
どちらにしても、彼は猫より犬。

マオが出てきてから、自分の中では、あぁってな感じでしたが。
しかも、今度の続編、まったくパラレルですよね、あれ。
ナナリーじゃなくて弟だし。
今度はブラコンか。
それとも実はナナリーとか。
どちらにせよ土曜17時だから、ビデオ決定で、どんどんたまっていく可能性大。


でもあの二話って、総集編やってでちゃったから、ああいうふうに別途でやったんですよね。
にしては、まとまっていなかったような･･･。
それとも、続編が決まったから、内容を変えたんでしょうか。
まとめきれなくなって放置、って感じばかりが残る。
いくらC.C.にいいこと言わせたって、オチないぞ！
それに、女の子にうけるようにするには、対立より協力ですよ。
種みたいな。
めざせ！ポケモンマスター風にいうと「明日の敵は今日の友」ってやつです。
もっとも、うけを狙っても困る。


絶対に、最後の2人が対峙していたとこ、ユフィはギアスの誤発で、なんていっていれば、同情も買えただろうに、と思うのは私だけ？
演技でもああいうタイプのキャラは人情っぽいところを出せば、ころりと騙させるはず。



誤解されると嫌だから一応言っておきますが、面白かったですよ。
ただ、未完全って印象を受けたことが非常に残念だった、というだけで。

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